娘が高校生の冬、突然学校に行けなくなったときの事や数年後、双極性障害Ⅱ型と診断された事、現在も治療中である事、など時系列に沿って書きました。
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経歴
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17歳 12月
「今日学校休みたい」登校日の朝、制服に着替えてからの一言でした。
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17歳 1月
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17歳 4月
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18歳 5月
高3の1年間は家族以外の誰とも会うことはありませんでした。
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18歳 10月
うつ状態からの脱出のきっかけは同級生の高校卒業でした。
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19歳 4月
生き生きしていた2年間です。2日以上連続で休むことはなく、完全復活したと思っていました。
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21歳 4月
短大の卒業式からしばらくして燃え尽きたかのように空虚に。入所式には行けたのですが…。
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22歳 6月
足の骨折をきっかけに仕事に行けなくなり、自分の意志で診療クリニックを受診したのですが、予定通りに動けない日々が続きます。
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22歳 8月
社会人生活に1歩目でつまづいてしまった娘は、将来に目を背けてしまいました。
「家に帰りたい」と一週間で退院しました。
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22歳 9月
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22歳 1月
電気治療を勧められ、主治医が変わりました。
これからやっと病気と真剣に向き合っていくことになります。
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22歳1月
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25歳 9月
病気を受け入れ、毎日薬も飲んで、気分が大きく上下しないようにリズムを整えることで、双極性障害Ⅱ型とともに生きていく覚悟が出来つつあります。
治療:生涯付き合っていく覚悟
双極性障害Ⅱ型の治療期間はどのくらいを要するのか気になります。
ですが明確な答えは見つかりません。
薬を飲み続ける間が治療期間とするならば、期限の見えないずっと先なのでしょうか。
気分安定剤を飲み続けることで保たれているといいますが、本当にやめたならどうなるのか。まだ薬に出会ってなかった頃の不安定で苦しい日々が来るかもしれない、それを考えると、薬をやめる勇気がありません。
治療はいつまで続くのか。
きっと、生涯付き合っていく覚悟が必要です。